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Amazon.co.jp の田村将軍堂ショップ

 なにげに Amazon を見ていてたまげた。

 いまや、Amazon で手本引きが買える時代なのだった。

 目安札が在庫切れ。うーむ、そうですか。
 
 地方札「伊勢」が欲しくて、京都の松井天狗堂まで買いに行ったのを思い出して遠い目になりました。

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将棋とズカルスキーとフランク・ロイド・ライトを結ぶ人物

 海外の大学の付属図書館・博物館には貴重な蔵書をデジタル化して、気前よく一般公開してくれているところが数多くある。例えばアメリカの民俗学者 Stewart Culin のレポートの多くは、スポーツ・レクリエーション研究に強いらしいカナダのウォータールー大学のライブラリから閲覧可能である。中には古書が数百ドルするような貴重なものもあり、貧乏人の私には非常にありがたい。
 
 先日このようなデジタルアーカイブでチェス関係の資料を漁っていた際に、個人的にびっくりするような代物が見つかったのでメモしておくことにする。
 その本とは、1904年刊の "Japanese chess (sho-ngi) : the science and art of war or struggle philosophically treated : Chinese chess (chong-kie) and i-go" という一冊。著者は "Cho-Yo" と記されている。

 この本がトロント大学でデジタル化され、それがArchive.orgからダウンロード可能になっていたのである。
 しかし、著者に関する情報が無かったので、書名でググってみたところ、Amazon.com で、Kegan Paul International による再版本の商品情報があっさり見つかった(現在絶版、Used 価格は50,000ドル以上!)、そこには本の内容が以下のように紹介されている。

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Hex と「アンドロメダ…」

 Sourceforge で Java 製の "Hex" が見つかったので遊んでみた。"tiger" というボード/カードゲームのフレームワークを利用したものらしいのだが…。

 なんだか COM が弱いぞ。初手、2手目を1列空けの位置で配置すると、7x7の盤構成では8割りぐらい、11x11では100%逃げ切り勝ちができてしまう。これはネットワーク越しの対人プレイメインのソフトなのかもしれない。

 改めて遊んでみると、Hex も結構面白いような気がしてきた。盤サイズが変わるとゲームの印象がかなり変わるので、サイズを増やし減らししながらプレイしていたのだが、連珠っぽさと囲碁っぽさが綱引きになる境界があり、このへんが面白さのツボになりそうな気がする。

 ただ、ゲームの面白さと全く別次元の生理的な部分で、やはり私は六角マスがダメであった。プレイしていると、盤面に合わせて、だんだんと顏が斜めに傾いていくのがわかる。それと、六角マスの盤面というのが、広いのか狭いのか感覚場全くつかめないのがつらかったなあ。

 さて、ここで話題は急展開。顔を斜めにしながら Hex をプレイしていた最中に、SF作家のマイケル・クライトン死去のニュースを知った。私はクライトンの作品を一度も読んだことがないのだが、巨匠ロバート・ワイズ監督が映画化した「アンドロメダ…」は大好きな映画で、一時期この映画のサウンドトラック盤を探し回っていたことがあったのだ。

 「アンドロメダ…」の音楽を手がけているのは工学派(?)ジャズミュージシャンのギル・メレで、全編電子音で構成された非常に前衛的なものになっている(シンセサイザーサウンドっていうより、やっぱり電子音)。似た感じのサウンドトラックとしては、電子音楽の曽祖父、ルイス&ベベ・バロンが手がけた「禁断の惑星」があるが、あちらより無機的かつ静的。なんというか、コンデンサ不良のオールド Mac がノイズで合奏しているような感じである。

 で、このサントラ盤というのが、輝く銀色のジャケットに六角形(Hex!)の変形レコード入っているという風変わりなもので、極めて少数のプレス、かつその後再発されなかったこともあって、サントラマニア垂涎のレアアイテムとなっていたのだった。学生時代、東京西新宿の中古レコード屋で一度だけ現物にお目にかかったことがあったが、その値段がたしか35,000円。当然買えずじまいでありました。

 その後このサントラ盤のことはずーっと忘れていたのだが、ゲームの Hex とマイケル・クライトン死去のニュースでハッと思い出したのだった。あれから約20年。このご時世、ひょっとして愛蔵版の CD なんかが出てたりして。

 しかし、期待もむなしく「アンドロメダ…」のサントラ盤は、絶版のままであった。映画化から40年弱、一度も CD 化されていないって凄いなあ。なにか権利関係で難しい問題でもあるのだろうか?

 ではオリジナルの中古 LP の値段は現在どうなっているのだろう? あちこちネットで探してみたところ、www.gemm.com で、唯一在庫アリのレコードショップを見つけることができた。盤状態 Very Good + で、お値段 $150也。

 これまた、実に微妙! 微妙なんだけど、そんなに迷わずパスすることに決めた。今となってはアナログ LP に$150も出せませんや…。

 というわけで、私同様お探しだった方、こちらからどうぞ。

 お買い上げになった方、ダビングしてください…。

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将棋ツール制作にも手を出す:本日の作業「駒文字トレース」

 "Chicchai Makruk" がまだ完成していないにもかかわらず、将棋ツール(非ゲーム)の制作にも手を出すことにした。以前途中まで作って頓挫しまったアイデアにもう一度挑戦して、リベンジすることにしたのだ。

 前回の失敗の原因はいくつかあるが、なんというか、私の欲張りすぎにつきると思う。本業と違って思いついたアイデアはなんでも取り入れられる自由があるから、ついついあれもこれもやりたいというふうになってしまう。
 というか私の場合、これは!と思えるアイデアは、制作しながらああでもないこうでもないとグチャグチャやっているときに思いつくことが多い、。つまりこれは、事前にあんまりものを考えていないという証拠なのかもしれない。カッフン。

 というわけで、今回は事前によくよく考えたうえでのプロジェクトスタートだ。本日の作業はシコシコと駒文字のトレース。手本は有名な「豊島字母帳」の「錦旗書」。銀将あたりまで進めて気がついた。これ、判に傷が多くて細部のシルエットが判別できない箇所がいっぱいあるぞ。

 字母帳からのトレースは結局あきらめて、今度は自前の錦旗の彫駒をスキャナの上に並べて取り込みすることにした。ばっちりクリアに取れたので気合いを入れ直して作業を再開し、またしても途中で気がついた。こんな気合い入れてトレースしたって、実際表示されるサイズは小さいんだから、意味ないじゃん。データがでかくなるし。

 実際のプログラムで使用されるサイズあたりまで縮小して駒文字をみてみると、なんだか真っ黒けでよくわからない。トレースままでは太すぎて駄目で、可読性をあげるにはけっこうあちこち調整しないと難しそうである。

20081024000024

 ←という具合に、結局ぐちゃらぐちゃらとやって今日できたのはここまで。
 なんか違うな。しかも、迫力無いなあ。これを、錦旗と称したら、怒られないだろうか。

 そんなわけでこの書体には「マイクロ錦旗」という錦旗のパチモンを称することに決定。明日以降また修正を続けることにした。

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Sourceforge の "PSN Library" に注目

 リニューアルでいまいち使い勝手が悪くなった Sourceforge.net に "Portable Shogi Notation Library" というプロジェクトが登録されていた。アドミンは、"Shogi for You and Me(Samurai Chess)" の作者 Gene Davis 氏。このプロジェクト、将棋アプリ・ツール作者諸氏は要注目ではないかと思っとります。

 基本的には、Java で 現行の PSN 形式棋譜を扱うためのリファレンスライブラリを構築するプロジェクトなのだが、実際には PSN 形式のドラフト策定、KIF ←→ PSN 変換の技術情報&ツール提供、さらに拡張 PSN 形式 (棋戦・戦術情報まわりの拡張か?)と呼べるものをオープンソースの場で作っていきましょう、という複数プロジェクトを内包したもののようだ(脳内超訳ゆえ勘違いがあるかも)。

 プロジェクトからダウンロード可能な成果物はまだあがっていないが、プロジェクトの News 欄によると、KIF ←→ PSN 相互変換機能の実証用アプリが開発中であるらしく、これは簡易的な棋譜再生アプリとしても使用できるらしい。また、JavaDoc のリファレンスはすでに参照できるようになっている。

 現行の PSN が改めてかっちりと規格化されること、さらに KIF ←→ PSN 相互変換の技術情報が公開されることで、海外の開発者が将棋関連アプリ/ツール開発する際の敷居は今よりぐっと下がるはずだ。
 プロジェクトがうまく進行すれば、海外の将棋ファンが日本発の旬な棋譜をシェアできる状況が急速に整っていくんじゃないだろうか。
 
 恩恵にあずかれるのは海外の開発者ばかりではなくて、これまで既存のPSN 棋譜現物をベースに無理栗変換機能を実装してきた国産の将棋アプリ/ツールも、安心して機能の検証ができるようになる。また、仕様が明確でないため PSN 対応を見送っていたアプリ/ツールも、これで対応が可能になるはずだ。期待大。

 それにしても、もともとチェスの PGN 形式を無理矢理将棋に対応させた苦肉の策であった PSN が、KIF 相当(あるいは棋譜を超える)情報量を持つ棋譜形式に発展するのだとしたら、それって、将棋の棋譜形式のワールドスタンダードが PSN になりますよ!ってことじゃなかろうか?

  日本語にどっぷりと依存した KIF が日本ローカルのマイナー棋譜形式とされる時代が来る… なーんてことも、あり得ない話ではないのかも。

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